ぶっ飛ばす
ぶっとばす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
標準
to knock (someone) off their feet
文例 · 用例
もぞりとひとなであごをなでりゃ、このとおりぱんぱんと眼がつくんだからね、景気よくぶっ飛ばすようにちょっくらと駕籠をめっけてめえりますから、お待ちなせえよ」 わがことのようにおどり上がって駆けだそうとしたとき、「お願いでござります!
— 七七の橙 『右門捕物帖』 青空文庫
はてどこへぶちこむやら」「土壇を飛び越し馬場の方へでも、ぶっ飛ばすことでござりましょう」「それはよけれど弾ね返って座席へでも落ちたら難儀でござるな」「いやいやそうばかりも云われませぬよ」 中には贔屓をする者もある。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
そして当分全速力でぶっ飛ばすんだ、嵐より一足先にこっちが逃げちまわないと、たいへんなことになる」 どこまでも不運なサウス・クリパー機であった。
— 海野十三 『太平洋魔城』 青空文庫
あと一つ部品があれば街でもぶっ飛ばすニトロコルダイト爆弾を造れるよ」「あと一つとは何だい」「起爆装置だ」「どんなものがいいんだ」「アメリカの時計なら何でもいい。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
約九〇キロだ、前照灯をつけて、道がすいてるからぶっ飛ばす」 こう言ってレバーを入れると、車は平坦な道を飛ぶように走った。
— The Mystery of the Four Fingers 『謎の四つ指』 青空文庫
お前らが生まれてきたのはな、「コンピューターで人の頭を殴る」けったくその悪い下司どもをぶっとばすためだったろうが。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
カチカチカチッという硬いものをぶっとばす音だ。
— 海野十三 『○○獣』 青空文庫
作例 · 標準
夜の繁華街で理不尽に絡んできた態度の悪い酔っ払いを、空手有段者の彼は強烈な一撃で数メートル先までぶっ飛ばした。
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何度注意しても反省せず、大事なミスを笑って誤魔化すふざけた態度の後輩を、思わず胸ぐらをつかんでぶっ飛ばしてやりたくなった。
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口論からあっという間に激しい取っ組み合いの喧嘩になり、相手の顔面を渾身の右フックで思い切りぶっ飛ばした。
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標準
to send flying
作例 · 標準
九回裏の絶好のチャンスで、四番バッターは甘く入った初球のストレートを豪快なスイングでレフトスタンドの上段へぶっ飛ばした。
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昨夜の猛烈な台風の強風が、店の前にしっかり固定してあったはずの重い立て看板を数十メートル先まで容赦なくぶっ飛ばした。
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信じていた部下に裏切られた怒りのあまり、社長は机の上に高く積まれていた決算書類を両手で全部床にぶっ飛ばした。
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標準
to drive away (one's sorrows, worries, etc.)
作例 · 標準
今週はクレーム処理ばかりで最悪だったから、今夜はカラオケで大声で歌って、日頃の嫌なストレスを全部ぶっ飛ばそうぜ。
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一日中外で仕事をして汗だくになったから、キンキンに冷えたビールを一気に飲んで、このまとわりつくような真夏の暑さをぶっ飛ばしたい。
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徹夜明けの運転は危険だから、サービスエリアでこの強烈なカフェイン入りの栄養ドリンクを飲んで、眠気なんて一発でぶっ飛ばすよ。
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標準
to drive at terrific speed
作例 · 標準
天気のいい休日に、お気に入りの大型バイクで信号のない海沿いの道をトップギアでぶっ飛ばすのは最高に気持ちがいい。
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深夜の空いたバイパスで制限速度を大幅に超えてスポーツカーをぶっ飛ばしていたら、あっけなく覆面パトカーに止められてしまった。
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寝坊して大事な会議に完全に遅刻しそうだったので、なりふり構わず駅までママチャリを立ち漕ぎで猛然とぶっ飛ばして向かった。
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