二重人格
にじゅうじんかく
名詞名詞-の形容詞
標準
dual personality
文例 · 用例
五 盲や聾から考えると普通の人間は二重人格のように思われるかもしれない。
— 寺田寅彦 『KからQまで』 青空文庫
酒飮み共の人生は、二重人格者としての人生である。
— 萩原朔太郎 『酒に就いて』 青空文庫
だが天才でない平凡人でも、かうした二重人格の矛盾と悲劇は常に知つてる。
— 萩原朔太郎 『酒に就いて』 青空文庫
俺と同じ欲望で崖の上へ立つようになった俺の二重人格だ。
— 梶井基次郎 『ある崖上の感情』 青空文庫
俺がこうして俺の二重人格を俺の好んで立つ場所に眺めているという空想はなんという暗い魅惑だろう。
— 梶井基次郎 『ある崖上の感情』 青空文庫
これは「二重人格」というのでしょうか。
— ――或はKの溺死 『Kの昇天』 青空文庫
二重人格者の甲乙の性格が交代で現われるような気がした。
— 寺田寅彦 『自画像』 青空文庫
軽微なる二重人格症の症状とも言われるかもしれない。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
作例 · 標準
彼の二重人格は、周囲の人々を困惑させていた。
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彼女は、幼い頃のトラウマが原因で二重人格になったと言われている。
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「まるで二重人格みたいだね。さっきと態度が全然違うよ!」
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