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薙ぐ

なぐ
動詞-五段-ガ行動詞-他動詞頻度ランク #26580 · 青空 217
1
標準
to cut down (grass, etc.; by swinging a sickle, scythe, etc.)
文例 · 用例
」 腹立紛れに箒を取直して、お葉の弱腰を礑と薙ぐと、女は堪らず又倒れた。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
万乗の君主金冠を墜し、剃刀の冷光|翠髪を薙ぐ
幸田露伴 運命 青空文庫
大勢の人は草を薙ぐように斬り殺された。
岡本綺堂 玉藻の前 青空文庫
棹を握ると斜に構え小四郎の両足を横へ薙ぐ
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
そのころは、もう七月にちかく、邪風モンスーンの跫音がくらい雲行から、吹くぞ、薙ぐぞというように、聴えるような気がする。
地軸二万哩 人外魔境 青空文庫
懐剣をまともに突き出すようにしていた雪之丞の手先が、ぐうっと、引き上げられると、それに吸い寄せられたように、たっと土を蹴って、薙ぐと見せて、突いて来る相手―― 長短の剣は、一瞬間、からみ合い、二つの黒い影は、もつれ合った。
三上於菟吉 雪之丞変化 青空文庫
「得意として足を薙ぐ九州浪人、臼杵九十郎と申す者でござれば、わたくしも噂を聞き知りおります」「わしは知っておるばかりでなく、武州小川の逸見の道場で、その男と試合をしたことがある。
国枝史郎 血煙天明陣 青空文庫
(足を薙ぐ難剣の持ち主だ!
国枝史郎 血煙天明陣 青空文庫
作例 · 標準
彼は鎌で雑草を薙いで、畑を整えた。
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強風が稲穂を薙ぎ倒し、農家に大きな被害をもたらした。
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武士は刀を薙いで、敵の攻撃をかわした。
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