葦船
あしぶね
名詞
標準
papyrus boat
文例 · 用例
◯わが日は駅使(早馬使、駅丁)よりも迅く、いたずらに過ぎ去りて福祉を見ず、その走ること葦船の如く、物を攫まんとて飛びかける鷲の如し」との悲歎の語が二十五、六節にある、わが日の過ぎ去る事の早きを陸上、水上、空中の最も早き物に比したのである。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
(葦船は速力早き軽舸にして、今日も南米ペルーにおいて用いられている)。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
私はまた葦船に乘せて流し捨てられたといふ水蛭子の神話を自分の胸に浮べて、あの最初の創造といひ傳られたことを、かうした水草のかげに想像したいやうにも思つた。
— 島崎藤村 『山陰土産』 青空文庫
この子は葦船に入れて流し去りつ一〇。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
作例 · 標準
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