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三つ角

みつかど
名詞
1
標準
three corners
文例 · 用例
道が、表街近くなった明るい三つ角に来た時、甲野氏は、自分の部屋に寄りそうもない二人と別れて自分の家の方へ行こうとしたが、また一寸引きかえして来て、殊にかの女に向いて言った。
岡本かの子 かの女の朝 青空文庫
出る時は、簡単にわかるわよ、と云っていた時江も二つ三つ角を曲って思うところへ出ないと、もうこの辺の地理には友子同然見当がつかず、みほ子が心持内輪な勤勉な歩きつきで、酒屋の店へ入って行って丁寧に訊いた。
宮本百合子 道づれ 青空文庫
けれどもただ眼の前に、美土代町と小川町が、丁字になって交叉している三つ角の雑沓が入り乱れて映るだけで、これと云って成功を誘うに足る上分別は浮ばなかった。
夏目漱石 彼岸過迄 青空文庫
」 見ると其処は町に入つて直ぐの三つ角になつてゐる。
三好十郎 おスミの持参金 青空文庫
……火箸でこじ上げるんだとみえて、三つ角になった黒縁の角が、その場所だけひどく弱っている。
久生十蘭 魔都 青空文庫
三十分ほどのあいだに、安物のハンドバッグ、画家の使う黒塗りの刷毛箱、三つ角のあるやすり、にかわの棒、るつぼ用の一本の金属をまげて物がつかめるようになった火箸なぞを買いあさった。
A CASE OF PREMEDITATION 予謀殺人 青空文庫
作例 · 標準
この道の突き当たりを左に曲がると、三つ角の交差点に出る。
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三つ角の角にある古い喫茶店は、地元の人たちに愛されている。
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地図アプリで確認したら、三つ角を右に曲がってすぐのところに目的地があった。
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