第十
だいじゅう
名詞名詞-の形容詞
標準
tenth
文例 · 用例
第十三、十四、十五、十六行。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
「佛蘭西文學の旺盛時代たる路易第十四世の朝に於て、突如として一世の耳目を聳動し來れる一書あり、其の簡淨痛快にして靈犀奇警なる人世批評は、天下驚畏の中心となれり、本書是れ也。
— 太宰治 『ラロシフコー』 青空文庫
たまたま『文章世界』第二巻第十三号で、片上天弦、前田木城、水野葉舟、吉江孤雁ら合評の紀行文家月旦が出た。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
それから「奈我奈家婆」、これは『万葉集』第十五巻の最後の歌(三七八五番)にあるのですが、「ながなけば」は、お前が鳴けばという意味の言葉であります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
この書物の第十五章は盲と芸術との交渉を述べたものであるが、その中に、盲で同時に聾のヘレン・ケラーという有名な女の自叙伝中に現れた視覚的美の記述がどういう意味のものかという事を論じた一節がある。
— 寺田寅彦 『鸚鵡のイズム』 青空文庫
この本のところどころに現われる自然界と人間の交渉、例えば第十九段に四季の景物を列記したのでも、それが『枕草子』とどれだけ似ているとか、ちがうとかいう事はさておいて、その中には多分の俳諧がある。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
第十二、三十六、三十七、五十六、七十三、百七等の諸段はその例である。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
(昭和三年五月『漱石全集』第十三巻、月報第三号)
— 寺田寅彦 『夏目先生の俳句と漢詩』 青空文庫
作例 · 標準
彼はマラソンで第十位に入賞し、見事メダルを獲得した。
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この本はシリーズの第十巻で、いよいよ物語は佳境を迎える。
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今日は私の第十回目の誕生日パーティーです。
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