窓敷居
まどしきい
名詞
標準
window-sill
文例 · 用例
そして、寢臺の側の臺の上や、窓敷居にパンジイや、フリイジヤや、釣鐘草や、撫子や、マガレツトの花などの順順に變つて行くのを、やつと首だけ動かしながら見て樂しんだ。
— 南部修太郎 『病院の窓』 青空文庫
今彼女は寝床から起き上って窓敷居に凭りかかっていた。
— 渡辺温 『赤い煙突』 青空文庫
窓敷居に凭って窓から首をさしのべると紅がら色の裏木戸も見えた。
— 渡辺温 『赤い煙突』 青空文庫
たそがれが迫る頃、彼女は窓敷居に凭掛って首をさしのべて淡黄色い花でいっぱいになった丘の方を眺めた。
— 渡辺温 『赤い煙突』 青空文庫
ドアや鴨居や窓敷居がなくなってからすでに一世代になってもライラックはまだ生き生きと生えていて春ごとに香りたかい花をひろげ、物思いにふけった旅びとに摘まれる。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
ハンドバッグを窓敷居に置き忘れ、それを取りにいったからである。
— DER PROZESS 『審判』 青空文庫
作例 · 標準
窓敷居に小さな鉢植えを置いた。
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鳥が窓敷居に止まって、さえずっている。
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彼は窓敷居にもたれて、タバコを吸っていた。
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