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猿回し

さるまわし
名詞
1
標準
showman who trains performing monkeys
文例 · 用例
猿回しに使って居る、日本産の小猿は、五寸位の隙間からは楽に入れるだろうし、教え込めば随分、お勝手へ出て、裏口の戸位はあけ兼ねないでしょう。
猿回し 銭形平次捕物控 青空文庫
「たしかに竹町の浪宅に、下手な謡なんか唸って居ましたよ」「顔を出して見たか」「猿回しの信吉の妹なら、半日も御来迎を待って居るが、あの青髯じゃ付き合い度かあありませんよ。
猿回し 銭形平次捕物控 青空文庫
「兎も角も、宮永町の木賃宿に行って、猿回しの信吉兄妹を見て来てくれ」 平次もそう言う外はありません。
猿回し 銭形平次捕物控 青空文庫
いずれも四十まえの年配で、秩父名物のさるまわしなんですが、それぞれ、一匹ずつのさるをひざにかかえながら、しきりといなりずしをつまんでいるのに、眼光が少しばかり烱々として底光りがありすぎるのです。
血染めの手形 右門捕物帖 青空文庫
あっしをひとりおいてきぼりにしておいて、ねずみにでも引かしてしまうつもりですかい」 うろたえながら伝六が追ってきたのを右門はちいさな声でしかっておくと、二町ほどの間隔をおいて見えずがくれに、くだんのさるまわしをつけていきました。
血染めの手形 右門捕物帖 青空文庫
と――、いよいよどうもこのさるまわしなる旅の者が不審なのです。
血染めの手形 右門捕物帖 青空文庫
かくは失礼も顧みず、人体改めをしたのでござる」 明知はよく明知を知るというべきで、さすが伊豆守は知恵伊豆といわれるだけがものはあり、よくも右門の変装と回り道をにらんだものですが、しかし右門はそのことよりも、今つけてきた怪しのさるまわしが気になったものでしたから、急いでやみの向こうを見透かすと、あっ!
血染めの手形 右門捕物帖 青空文庫
「いましがた、たしかにここをさるまわしが通りすぎたはずでござるが、お気づきではござりませなんだか!
血染めの手形 右門捕物帖 青空文庫
作例 · 標準
お祭りの広場で、昔ながらの猿回しが芸を披露していた。
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猿回しの巧みな棒さばきに、観客から大きな拍手が送られた。
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子供の頃、猿回しの猿が逆立ちする芸に目を輝かせていた。
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