島生まれ
しまうまれ
名詞
標準
文例 · 用例
帆柱の根もとで、甲板につまれたふかから、せっせと、ひれを切りとっていたのは、北海道|国後島生まれの漁夫、国後であった。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
小笠原島生まれの、帰化人の範多が、私にきいた。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
「アメリカには、こんな実があるだろう」 運転士が、小笠原老人にきくと、「ここにいる三人は、小笠原島生まれで、アメリカを知りませんよ」「なるほど、そうだった――」 と、大笑い。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
大アンドロマコス(Andromachus:クレタ島生まれ)ネロの侍医で「主任医師(archiater)」の称号を持っていた。
— OUTLINES OF GREEK AND ROMAN MEDICINE 『ギリシャおよびローマ医学の概観』 青空文庫
バルザックの弟アンリはクレオール(西インド諸島生まれの白人)と結婚し、モーリシャス島で三〇人の奴隷を使っていたが、破産して一八三四年にフランスに帰還した。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫