サフラン
サフラン
名詞頻度ランク #35749 · 青空 110 例
標準
saffron
文例 · 用例
踊り子はこの着物を着て、サフラン色の布を首にまきつけます。
— ――七つのお話からできている物語―― 『雪の女王』 青空文庫
青いスミレの花は、かわいらしい海軍士官の候補生で、ヒヤシンスやサフランに、『お嬢さん』と呼びかけては、ダンスにさそうんだよ。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『イーダちゃんのお花』 青空文庫
さて今度は、大きな青いサフランが、おもちゃの置いてあるテーブルの上に飛びあがりました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『イーダちゃんのお花』 青空文庫
攪き廻されて濃くなった部屋の空気は、サフランの花を踏み躪ったような一種の甘い妖しい匂いに充ち、肉体を気だるくさす代りに精神をしばしば不安に突き抜くほど鋭く閃かせた。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
東の河面に向くバルコニーの硝子扉から、陽が差込んで、まだつけたままのシャンデリヤの灯影をサフラン色に透き返させ、その光線が染色液体のように部屋中一ぱい漲り溢れている。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
香ばしい乾草の匂いがユングフラウを中心に、地平線の上へ指の尖きを並べたようなアルプス連山をサフラン色に染めて行く景色を、はっきりと脳裡に感じながら、新吉はだん/\意識を取戻して行った。
— 岡本かの子 『巴里祭』 青空文庫
今迄の灰色の世界は、今や、濡れ光るサフラン色、硫黄色、薔薇色、丁子色、朱色、土耳古玉色、オレンジ色、群青、菫色――凡て、繻子の光沢を帯びた・其等の・目も眩む色彩に染上げられた。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
おどりこは、その上着をつけて、サフラン色のハンケチをくびにまきました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
作例 · 標準
パエリアには、サフランの豊かな香りと色が欠かせない。
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サフランは、世界で最も高価なスパイスの一つだ。
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彼女は、サフランを使った特別な紅茶を淹れてくれた。
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