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人気を呼ぶ

にんきをよぶ
表現動詞-五段-バ行
1
標準
to capture public interest
文例 · 用例
またたとえば忠犬美談で甲新聞が人気を呼ぶと、あとからあとからいろいろな忠犬物語がほうぼうから出て来て、日本じゅうが犬だらけになり昭和八犬伝ぐらいはまたたくひまに完成するのである。
寺田寅彦 ジャーナリズム雑感 青空文庫
奥村土牛氏はたしかに、現在第一人者的人気を呼んでゐることは確かだが、この人気を呼ぶやうになつたこれまでの作品的な根拠といふものも、一応立証されなければならないし、また現在の作品が、この人気を持ちこたへて、永続的であるかどうかといふことも吟味してみなければならない。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
歓楽湧くが如き仮装の大舞踏会の幕が終ると、荒涼たる日比谷原頭悪鬼に追われる如く逃げる貴夫人の悲劇、今なら新派が人気を呼ぶフィルムのクライマックスの場面であった。
――新文学の曙光―― 四十年前 青空文庫
もう一息、この噂が人気を呼ぶやうになつたら、雪太郎達は米運びの合ひ間に案内船を支立てようかといふ話まで持ち上つてゐた。
牧野信一 ダニューヴの花嫁 青空文庫
加えてベーシックのゲームソフトとして、その後日本でも人気を呼ぶことになるロードランナーがバンドルされた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
毛唐はよくあんな事をして人気を呼ぶそうだから……事によると両方|狎れ合いでやっているのかも知れねえぜ」「キチガイ紳士も馴れ合いか」「序に馬も馴れ合いにしちまえ」「しかし三万円てえと一寸使えるな。
夢野久作 暗黒公使 青空文庫
時節柄、人気を呼ぶつもりだらうが、素朴なるべき民衆の一人をして、臆面もなくかかる看板を出さしめるところに、時代の趣味の頽廃を見るのである。
岸田國士 続言葉言葉言葉(その一) 青空文庫
ジャーナリズムの魔術を論じて、「例えば忠犬美譚で甲新聞が人気を呼ぶと、あとからあとからいろいろな忠犬物語が方々から出て来て、日本中犬だらけになり……」といった調子である。
中谷宇吉郎 寅彦の作品 青空文庫
作例 · 標準
斬新なデザインが、幅広い層に人気を呼んでいる
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SNSでの拡散が、この商品にさらなる人気を呼んだ
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そのドラマは、初回から高い視聴率を記録し、大きな人気を呼んだ
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人気を呼ぶ(にんきをよぶ) — 幻辞.com