愛盛り
あいざかり
名詞
標準
period when a child is the most lovable
文例 · 用例
左源太は、その澄姫の死を想い出すと、可愛盛りの寛之助を捨てておけなかった。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
ことに總領の勇太郎坊ちやんは、育ちが遲れて可愛盛りを病身で暮した爲に、旦那樣も、つい面倒臭がつて、存分に可愛がつては下さいません。
— 和蘭カルタ 『錢形平次捕物控』 青空文庫
ことに総領の勇太郎坊っちゃんは、育ちが遅れて可愛盛りを病身で暮したために、旦那様も、つい面倒臭がって、存分に可愛がっては下さいません。
— 和蘭カルタ 『銭形平次捕物控』 青空文庫
どういう訳かと尋ねますと、何でも二歳か三歳の子供がありましたがその可愛盛りの愛児がこの間死んだので、私の妻はほとんど狂気のごとくに歎き私も漁に出掛けても少しも面白くないという愁歎話。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
作例 · 標準
三歳になったばかりの娘は今が愛盛りで、たどたどしい言葉で話しかけてくる姿がたまらなく愛おしい。
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「本当に今が愛盛りね」と、公園で出会った年配の女性に微笑みかけられた。
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仕事で疲れ果てて帰宅しても、愛盛りの息子の寝顔を見ると一日の疲れも吹き飛んでしまう。
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子供の愛盛りはあっという間に過ぎ去ってしまうものだから、今のうちにたくさんの思い出を作っておきたい。
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