野太い
のぶとい
形容詞
標準
audacious
文例 · 用例
薫はそれを涼しいもののように眼を細めて恍惚と眺め入っていたが、突然野太い男のバスの声になって「そりゃ、貝原さんはいい人さ、小初先生と僕のことだって大目に見ての上で世話する気かも知れませんさ。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
それに対してむす子は、何等情を仮さないと云った野太い語調で答えた。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
」と野太い声で答えた。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
) と、野太い声で怒鳴られたので、はっと思うと、私も仰向けに倒れたんです。
— 泉鏡花 『星女郎』 青空文庫
」 前列にいた毬栗頭が皆の方を向いて野太い声を張りあげた。
— 矢田津世子 『反逆』 青空文庫
動物の吼える声のような野太い叫びで呼んでいた。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
お礼ごころに、お酌をして上げます――」「雪めが、ぶちこまれた穴の上――本堂で酒盛りは、一しおうまいだろう」 と、門倉平馬の、野太い声。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
「開けろ開けろ」と野太い声。
— 国枝史郎 『三甚内』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、皆が反対する中で野太い計画を提案した。
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その若者の野太い発言に、会議室は静まり返った。
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「よくもそんな野太い真似ができたな!」と、彼は怒鳴った。
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標準
throaty (voice)
作例 · 標準
彼は低く野太い声で「ああ」と答えた。
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歌手は、ブルースを歌うとき、わざと野太い声を出していた。
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「なんだ、その野太い声は?」と、怪訝そうに友人は尋ねた。
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