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しめじめ

しめじめ異読 シメジメ
副詞副詞-と
1
標準
damply
文例 · 用例
墓地はそよ風しめじめと、また、透き明る日のこぼれ。
北原白秋 海豹と雲 青空文庫
雨がまたしめじめと降りかけた時に、私たちは養狐場の高い板囲いの潜り戸を開けてもらっていた。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
案内知りたる少女に引かれて、巨勢は右手なる石段をのぼりて見るに、ここは「バワリア」の庭といふ「ホテル」の前にて、屋根なき所に石卓、椅子など並べたるが、けふは雨後なればしめじめと人げ少し。
森鴎外 うたかたの記 青空文庫
その晩事務長が来て、狭っこい boudoir のような船室でおそくまでしめじめと打ち語った間に、葉子はふと二度ほど岡の事を思っていた。
有島武郎 或る女 青空文庫
九 雪之丞の駕籠は、間もなく、大川の夜の霧が、この辺まで、しめじめと這い寄って、ぼうっと薄白く漂っている、山ノ宿の、粋な宿屋町までやって来た。
三上於菟吉 雪之丞変化 青空文庫
作例 · 標準
梅雨時になると、部屋の中がしめじめとしていて不快だ。
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霧の深い森を歩いていると、衣服がしめじめと湿ってくるのを感じる。
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地下室は日光が入らないため、一年中しめじめとした空気が漂っている。
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2
標準
gloomily
作例 · 標準
葬儀の会場には、悲しみに沈んだ親族たちのしめじめとした空気が流れていた。
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振られたばかりの彼は、自室に閉じこもってしめじめと涙を流している。
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そんなにしめじめとした話をされると、こちらまで気分が暗くなってしまう。
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