ギー
ギー
名詞
標準
ghee
文例 · 用例
)こうした文学論が如何に浅薄皮相であり、特に詩に関して邪説であるかは、ここで論ずべき限りでないが、とにかくにも子規一派は、この文学的イデオロギーによって蕪村を批判し、かつそれによって鑑賞したため、自然蕪村の本質が、彼らのいわゆる写生主義の規範的俳人と目されたのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
池の端のミルクホールで物質とエネルギーと神とを論じた。
— 寺田寅彦 『病院風景』 青空文庫
力やエネルギーの概念がどうなったところで、建築や土木工事の設計書に変更を要するような心配はない。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
ある時|颱風の話からそのエネルギーの莫大なこと、それをどうにかして人間に有益なように利用するようにしたいというようなことを話したら、大変にそれを面白がった。
— 寺田寅彦 『子規の追憶』 青空文庫
ジグスとマギーの漫画のようなものもそうであり、お伽噺や忠臣蔵や水戸黄門の講談のようなものもその類である。
— 寺田寅彦 『随筆難』 青空文庫
その上にエネルギーの推移にまでも或る不連続性を否む事が出来なくなった。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
此邊では未だイデオロギー的階級鬪爭意識が普及して居ないのであらう。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
近頃ベルギーの天文台年報にストローバンという人が出した「銀河に対する星の分布」と題する論文の抜書を見ると、驚くべき学者の根気の結果が現われている。
— 寺田寅彦 『天河と星の数』 青空文庫