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払い手

はらいて
名詞
1
標準
harai-te (comp. karuta)
文例 · 用例
行人欄に倚りて見るものあるも更に恥る色なく指頭に一物を拈って静に雫を払い手鼻をかんで笘の中に入る。
永井荷風 偏奇館漫録 青空文庫
袂のちり打はらいて空を仰げば、日脚やや斜になりぬ。
泉鏡花 龍潭譚 青空文庫
雨月は法衣の塵をはらいて、にが笑い。
岡本綺堂 平家蟹 青空文庫
野枝さんはらいてう氏の同情と理解によって、「青鞜」社員になって働いた。
辻潤 ふもれすく 青空文庫
そうして私はらいてう氏の感想を読んだ。
伊藤野枝 人間と云ふ意識 青空文庫
心一たびその姑の上に及ぶごとに、われながら恐ろしく苦き一念の抑うれどむらむらと心にわき来たりて、気の怪しく乱れんとするを、浪子はふりはらいふりはらいて、心を他に転ぜしなり。
徳冨蘆花 不如帰 小説 青空文庫
作例 · 標準
競技かるたの試合では、素早い払い手が勝敗を分ける。
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彼女は抜群の払い手で、次々と札を飛ばしていった。
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払い手の技術を磨くために、毎日練習を欠かさない。
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