謳い文句
うたいもんく
名詞
標準
文例 · 用例
トラフォデータは低料金と迅速な処理を謳い文句に、地方自治体に売り込みを図った。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
これなら「市販のモデルに肩を並べる世界初のミニコンピューターキット」という『ポピュラーエレクトロニクス』の謳い文句が、本物になってしまうとはしゃぎ回るロバーツのかたわらで、アレンは興奮を抑え平静を装うのに苦労した。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
欧米市場向けにソニーが売り出したワードプロセッサーからまず採用されたこの規格は、「ポケットに入るフロッピー」を謳い文句にして好評を博していた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
パーソナルコンピューターとしての機能に加え、日本語ワードプロセッサーと大型の端末としても利用できる一台三役を謳い文句に、オフィス用の高価格マシンとして5550を軌道に乗せた日本IBMは、次に狙いを定めた家庭市場では一転してPCシリーズとの互換路線を選んだ。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
サポートに関しては「電話のコール三回以内でつながる」を謳い文句に、アシストは年中無休、午前九時から午後九時までの十二時間体制を組んだ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
そんな謳い文句は、一九八三年にリサがでたときに聞いた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
だからあれがこうくると、こっちはこういく」将棋の解説者のようなこの手の戦評や、メーカーの謳い文句の垂れ流しは、おっさんの趣味ではなかった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫