平安無事
へいあんぶじ
名詞形容動詞
標準
peace and quiet
文例 · 用例
「関帝に従って蚩尤の征伐に往って、まだ帰りません」 四五日いるうちに、陳は自分の家のことが気になってしかたがないので、そこでまず平安無事を報ずる書を作って従僕を帰した。
— 田中貢太郎 『西湖主』 青空文庫
平安無事ということは、社会生活の基調となりたがる。
— 有島武郎 『惜みなく愛は奪う』 青空文庫
智的生活の要求するものは平安無事である。
— 有島武郎 『惜みなく愛は奪う』 青空文庫
「幸くあれど」は、平安無事で何の変はないけれどということだが、非情の辛崎をば、幾らか人間的に云ったものである。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫
……然し二男を産むと間もなく、妻のみぎはが病みついたのをきっかけのように、その平安無事な生活はがらがらと崩れ始めた。
— 二十三年 『日本婦道記』 青空文庫
作例 · 標準
長旅を終えて、一行は平安無事に目的地へと到着した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
家族が平安無事に一年を過ごせるよう、初詣で祈願した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「今のところ平安無事ですが、油断せずに監視を続けます」と報告が入った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview