裂口れっこう名詞1標準文例 · 用例蟇の尻尾の処が二つに裂けてその血が裂口を伝うてコップの中へ滴り落ちたが、それが底へ微紅く生なましく溜った。— 田中貢太郎 『蟇の血』 青空文庫蘆の山が天の裂口に届いたので、彼女はここにはじめて青い石を捜すことになった。— 魯迅 『不周山』 青空文庫跡には所々に小さな土砂の圓錐を殘し、裂口は大抵塞がつて唯細い線を殘したのみである。— 今村明恒 『地震の話』 青空文庫