鼻紙袋
はながみぶくろ
名詞
標準
silk or leather container for paper handkerchiefs, medicine, toothpicks, etc.
文例 · 用例
吉五郎は万吉と清七と三人づれで忠蔵の店へ行って、鼻紙袋や烟草入れなどを注文した。
— 岡本綺堂 『拷問の話』 青空文庫
そして懐から鼻紙袋を出して、その中の眼鏡を取って懸けた。
— 森鴎外 『護持院原の敵討』 青空文庫
持物は鳶色ごろふくの懐中物、鼠木綿の鼻紙袋、十手|早縄である。
— 森鴎外 『護持院原の敵討』 青空文庫
それはふなばたから蛇のようにのびて、ぐるっと舟のなかをまさぐっていたが、政治家の鼻紙袋へ指がさわるとそれをつかみ、そのままするすると海のなかへ消えてしまった。
— 山本周五郎 『水中の怪人』 青空文庫
翌日もやはり雨が降っていたが、彼は城下町までいって、出来合の裃や鼻紙袋や、扇子、足袋、履物などを買い、かなり金が余るので、妻のために釵を買った。
— 山本周五郎 『雨あがる』 青空文庫
作例 · 標準
旅行に行く前に、新しい鼻紙袋を買った。
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伝統工芸品店で、手作りの鼻紙袋を見つけた。
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母は古い着物の生地で、私に鼻紙袋を作ってくれた。
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