関女
せきおんな
名詞
標準
文例 · 用例
五斗は団十郎、関女は秀調、泉三郎は八百蔵という役割で、ここに再び泉三郎を舞台の上に見ることになったのであった。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
いま現に建築中のもので間數は玄關女中部屋を入れて五室、場所は市内千本濱の松原の蔭だといふ。
— 木槿の花 『樹木とその葉』 青空文庫
斯うして苦勞して入つた今度の家は、六疊の茶の間八疊の座敷に、中二階の樣になつた西洋まがひの六疊の部屋があり、他に玄關女中部屋湯殿が附いてゐて、いかにも小ぢんまりした、新婚の夫婦などには持つて來いの家である。
— 木槿の花 『樹木とその葉』 青空文庫