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お厠

おかわ
名詞
1
標準
chamber pot
文例 · 用例
心細く感じながらも、ひとりでそっと床から脱け出しまして、てらてら黒光りのする欅普請の長い廊下をこわごわお厠のほうへ、足の裏だけは、いやに冷や冷やして居りましたけれど、なにさま眠くって、まるで深い霧のなかをゆらりゆらり泳いでいるような気持ち、そのときです。
太宰治 青空文庫
やはりお厠に行かなくちゃあならん。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
モンラム祭の執法僧官シャーゴ 尾籠な話をするようですが、ラサ府のお厠というのは大抵一軒の家に一つか二つある。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
つまり、我々が室の外に出てしまったら、お厠に下りられ、これこれの呪文を三遍唱えながら、これこれの型をなさるのです。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
」先生、この時、チョイと目を転じて、メートルグラスの番人を見た、これはおかわりの合図。
国木田独歩 号外 青空文庫
ぶしつけですけれど、途中が遠うございますから、おかわりの分も、」と銚子を二本。
泉鏡花 鷭狩 青空文庫
小児のつかった、おかわを二階に上げてあるんで、そのわきに西瓜の皮が転がって、蒼蠅が集っているのを視た時ほど、情ない思いをした事は余りありません。
泉鏡花 木の子説法 青空文庫
飯も赤ん坊の茶碗ほどなのに、手甲盛りやおかわりの二杯以上は許されず、それから喰み出せば、お神の横目が冷たく睨み、「芸者は腹一杯食べるものじゃありませんよ。
徳田秋声 縮図 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「chamber pot」である。
「chamber pot」という意味で使われることが多い。
chamber pot」という概念は重要だ。
その出来事は「chamber pot」の良い例だ。