営業開始
えいぎょうかいし
名詞
標準
文例 · 用例
或人は営業開始の時期を訊いた。
— 内田魯庵 『灰燼十万巻(丸善炎上の記)』 青空文庫
新仲町玉井組明治三十九年四月二日求之本品ハ請負業開業記念トシテ愛智時計店ヨリ買収セリ 一金四円七拾銭也営業開始ハ二月十九日 金五郎は、微笑した。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
「あの時計、丈夫じゃなあ」「やっぱり、気張って、四円七拾銭も出して、買うただけあったわね」「まだ、何十年も持つぞ」 明治三十九年四月、玉井組の営業開始紀念に、買い求めたのである。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
この時計は『花と龍』の中に出て来るもので、裏には、父の字で、新仲町 玉井組明治三十九年四月二日求之本品ハ請負業開業紀念トシテ愛智時計店ヨリ買収セリ一金四円七拾銭也営業開始ハ二月十九日 と書いてあるが、まだ、かすかながら読みとれる。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
センターの中心は、営業開始当時は、カッツという名のドラッグ・ストアだったという。
— 片岡義男 『エルヴィスから始まった』 青空文庫