どない
どない
形容動詞
標準
what kind of
文例 · 用例
訝かつても自分に殆んどない要素である故遂に推察出来ず、疑心悪鬼を生じ、芸術家を憎むに到る。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
したがつて彼等の俳句には、芭蕉や蕪村の専門俳人に見る如き、真の打ち込んだ文学的格闘がなく、作品の根柢に於けるヒユーマニズムの詩精神が殆んどない。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
日本の茶道の基本趣味や、芭蕉俳句のいわゆる風流やが、すべて苔やさびやの風情を愛し、湿気によって生ずる特殊な雅趣を、生活の中にまで浸潤させて芸術しているのは、人のよく知る通りであるけれども、一般に日本人の文学や情操で、多少とも湿気の影響を受けてないものは殆んどない。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
正岡子規以来、多くの俳人や歌人たちは伝統的に写生主義を信奉しているけれども、芭蕉や蕪村の作品には、単純な写生主義の句が極めて尠く、名句の中には殆んどない事実を、深く反省して見るべきである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
況んや日本に居住することなく、日本の文学を全く読まず、日本に就いて知る所の殆んどない一般の欧米人が、宮森氏の訳を通じて、芭蕉等の俳句が解り得る道理はない。
— 萩原朔太郎 『詩の翻訳について』 青空文庫
友達というものはほとんどない。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
これに反して山を(高低の差別はあるにもせよ)未だ生れてから見たことがないという人は、盲目でない限りは、殆んどないようである。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
尻尾の短いほとんどないような猫はどうするだろう。
— 寺田寅彦 『猫六題』 青空文庫
作例 · 標準
「あんた、どないなつもりでそんなこと言うとるんや?」
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「どないな料理が食べたい?」と聞かれ、一瞬考え込んだ。
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彼の突然の行動に、「いったいどないなことになってるんや…」と困惑した。
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標準
how
作例 · 標準
「この問題、どないしたら解決できるんやろ?」
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「今日は体調どない?」と友人が心配そうに尋ねてきた。
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「こんな状況で、どないせえっちゅうねん!」と彼は苛立ちを隠せないでいた。
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