他損
たそん
名詞
標準
injury caused by a second party
文例 · 用例
」「またそんなことをいふ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
」「またそんな渋いことかあ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
けれどもまたそんなにして助けてあげるよりはこ〔の〕まゝ神のお前にみんなで行く方がほんたうにこの方たちの幸福だとも思ひました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
」「あなたそんなことあって。
— 宮澤賢治 『氷と後光』 青空文庫
「あなたそんなに心配なさらなくても好くつてよ。
— DIE FLUCHT 『駆落』 青空文庫
まだ年若な文學志望の人達の中に武者小路實篤を眞似るとか、久保田万太郎を模倣するとかいふのがよくあるが、完全に似せ得るものでもないし、またそんな文章に、言ふならば、作者或は筆者の人格なり氣質なりの現れ出ない贋造の文章に文章としての生命や面白味は全然ないのである。
— 南部修太郎 『氣質と文章』 青空文庫
おかしいと思ってまたよく気を付けてゐましたらこんどはずっと近くでまたそんなことがあったらしいのでした。
— 宮沢賢治 『〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕』 青空文庫
けれどもまたそんなにして助けてあげるよりはこのまま神のお前にみんなで行く方がほんとうにこの方たちの幸福だとも思いました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
相手の不注意による他損事故だったが、誠実な対応をしてもらったので円満に解決した。
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火災保険には、近隣への他損を補償するための特約を付加している。
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従業員が作業中に他損を与えた場合、会社としての責任が問われることになる。
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