時間を割く
じかんをさく
表現動詞-五段-カ行
標準
to spare time (for)
文例 · 用例
ひとつには豹一と一緒に居る時間を割くのがいやだった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
この前寄つた時には充分時間を割くことができず、ゆつくり話す暇もなかつたので、何処かで飯でも食ひながら彼の手柄話でも聞かうと思つた。
— 岸田國士 『従軍五十日』 青空文庫
彼が第二の世界を十分に愛しつつも、第三の世界のために、より多くの時間を割くようになったのに、不思議はなかった。
— 第一部 『次郎物語』 青空文庫
だから私には、あなたがそんなことを仰しゃる意味が呑みこめないのです」と彼は嚴かな口調で言いだした、「あなたととっくり話しあうためなら、私はいつ何時でも、時間を割く用意がありますよ。
— ドストエーフスキイ 『永遠の夫』 青空文庫
此うしてかなりの時間を割くが、これで金にならなかったらもうレコードは止めたい。
— 昭和十二年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
習慣は少しも熟考には依存しないので、反省に少しも時間を割くことなく直ちに作用する。
— A Treatise of Human Nature 『人間本性論(人性論)』 青空文庫
作例 · 標準
多忙な日々だが、ボランティア活動のために時間を割いている。
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家族との大切な時間のために、仕事から時間を割いて早く帰るようにしている。
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「忙しいのに、時間を割いてくれてありがとう」と彼は感謝した。
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