破れかぶれ
やぶれかぶれ
名詞名詞-の形容詞形容動詞
標準
desperation
文例 · 用例
」狸はいまは破れかぶれになり、「後生だから手を放せ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
殆んど破れかぶれに其の布を、(もはや着物ではありません。
— 太宰治 『老ハイデルベルヒ』 青空文庫
ちょっと見ると破れかぶれの歌にも見えますけれどもそうではありません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
それには用意がなければならず、覚悟もしないじゃ出来まいが、自分へ面当なら破れかぶれ。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」「いや、破れかぶれ、何を隠そう。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」「破れかぶれは初手からだ。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
破れかぶれよ、按摩さん、従兄弟再従兄弟か、伯父甥か、親類なら、さあ、敵を取れ。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
(三十七) お葉を追い捉えた重太郎は、定めて破れかぶれの乱暴を始めるかと思いの外、彼は矢はり温順い態度であった。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
作例 · 標準
もう後がない、という破れかぶれの状況で、彼は最後の賭けに出た。
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失敗を恐れず、破れかぶれで挑戦することが、時に成功への道を開く。
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彼は、絶望的な状況から立ち直ろうと、破れかぶれの覚悟で行動した。
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