車戦
しゃせん
名詞
標準
文例 · 用例
藤田嗣治の絵は、変にアジア人の特徴を出して、泥色の皮膚をした芸者なんか描いていていやでしたが、国男さんが十七年版の美術年鑑を買ったのを見たらば、そこに戦争絵がアリ、原野の戦車戦、ある山嶽の攻略戦等の絵がありました。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
それとも、やむなき破目と、観念されたのですか」 孔明は、笑いを含んで、「広言のようですが、この孔明は、水上の船戦、馬上の騎兵戦、輸車戦車の合戦、歩卒銃手の平野戦、いずれにおいても、その妙を極めぬものはありません。
— 赤壁の巻 『三国志』 青空文庫