右肩
みぎかた
名詞頻度ランク #15946 · 青空 178 例
標準
right shoulder
文例 · 用例
これを見ていたとき、私のすぐ右側の席にいた四十男がずっと居眠りをつづけて、なんべんとなくその汗臭い頭を私の右肩にぶっつけようぶっつけようとしていた。
— 寺田寅彦 『映画雑感(※)』 青空文庫
「もう一ぺんこっちを向いてご覧よ、とても似合うから」 みち子は右肩を一つ揺ったが、すぐくるりと向き直って、ちょっと手を胸と鬢へやって掻い繕った。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
この人は始めにその右手と左の指三本を切断したがなお駄目で、次には右肩より胸にかけて肉を取り去ったが、それでも遂に無効であったという。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
」 影を失った、老いた男を横目で見ながらミサコは右肩をかるくゆすった。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
彼は、右肩を一尺ばかり斬られていた。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
医者が来て見ると、どうも右肩の鎖骨が折れているらしいというので驚いて整形外科のT博士に診てもらうとやはり鎖骨がみごとに折れている。
— 寺田寅彦 『鎖骨』 青空文庫
笠井さんは、長い廊下を、ゆきさんに案内されて、れいの癖の、右肩を不自然にあげて歩きながら、さっき女将の言った二十八番の部屋を、それとなく捜していた。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
」 ベツドの傍のソフアに飛騨と並んで坐つてゐた小菅は、さう言ひむすんで、飛騨の顏と、葉藏の顏と、それから、ドアに倚りかかつて立つてゐる眞野の顏とを、順々に見まはし、みんな笑つてゐるのを見とどけてから、滿足げに飛騨のまるい右肩へぐつたり頭をもたせかけた。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
作例 · 標準
寒い日が続き、右肩が凝って仕方がない。
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荷物が重すぎて、右肩に食い込んで痛い。
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彼は右肩を負傷し、しばらく戦線離脱を余儀なくされた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避
右肩(みぎかた) 一般的な意味 右側の肩。当人から見て右側にあたる肩。→肩、右 派生 「右肩下がり」の略。 作品名 秋元康作詞、杉山勝彦作曲の楽曲。→秋元康、君は僕だ 等が参照可。
出典: 右肩 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0