小倅
こせがれ
名詞
標準
one's son
文例 · 用例
しかし、〆さん、笹原の小倅みてみイ、やっぱり金持の家でえいように育った子オはあかんな。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
押し返してねだるように願うと、忠利が立腹して、「小倅、勝手にうせおれ」と叫んだ。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
頼朝には頼家という小倅があるとやら……これも、助けては置かれぬ奴、勿論呪い殺しまする。
— 岡本綺堂 『平家蟹』 青空文庫
「やいっ、仙波っ、小倅」 小藤次は、刀へ手をかけて怒鳴った。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
仙波の小倅め、しおしおと引かれて行きあがって、いい気味だ。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
無礼討ちになった、という噂もあるし――何れにせよ、牧の小倅の手にかかったことは、真実じゃ」 深雪は、俯向いていたが、泣いていなかった。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
「この小倅は異相をしている。
— 芥川龍之介 『金将軍』 青空文庫
「いよいよこの小倅は唯者ではない。
— 芥川龍之介 『金将軍』 青空文庫
作例 · 標準
「うちの小倅がいつもご迷惑をおかけして申し訳ありません」と父が頭を下げた。
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あそこの小倅も、今では立派に会社を継いで頑張っているようだ。
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まだ学生の小倅に、高級な時計を買い与えるのは早すぎる。
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標準
you little bastard
作例 · 標準
「この小倅め、俺の言ったことがまだ分からないのか!」と親父が怒鳴った。
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生意気な口を叩く小倅を、年長者が厳しく嗜めた。
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小倅一人の力で何ができるか、せいぜい足掻いてみるがいい。
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