濬
濬
名詞
標準
文例 · 用例
宋の司馬光や明の丘濬や、明末清初の顧炎武・黄宗羲の如き、支那有數の政治學者ですら、宦官の弊を論ずるに當つては、ただその位置を低下せよとか、その員數を減少せよといふに止まり、更に進んで徹底的に宦官の廢止を要求して居らぬ。
— 桑原隲蔵 『支那人の妥協性と猜疑心』 青空文庫
『大學衍義補』の著者丘濬の如き、『明夷待訪録』の著者黄宗義の如き、政治評論を以て聞えた學者でも、宦官に對する意見は、格別司馬光のそれと相違する所がない。
— 桑原隲藏 『支那の宦官』 青空文庫
明の丘濬はその『大學衍義補』(卷七十九)に、この養老の禮の目的に就いて、次の如く述べて居る。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
この九子羊は呉其濬の『植物名実図考』巻之十九、蔓草類にその図説が出ているので、今ここにそれを転載してみよう。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
今ここに呉其濬の『植物名実図考』にある図を転載してその形状を示そう。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
呉其濬の『植物名実図考』に載っている呉茱萸の図は蓋しトウダイグサ科のヤマヒハツ(Antidesma)属の一種を描いた者でこれは勿論本当の呉茱萸では無い。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
荊州の留守をしている潘濬も、とかく政事にわたくしの依怙が多く、貪欲だといううわさもあって、おもしろくありません。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
留守の大将|潘濬も凡将であったし、公安の守将たる傅士仁も軽薄な才人に過ぎない。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫