会話語
かいわご
名詞
標準
vernacularism
文例 · 用例
多くの人は、です、だを会話語として、文章語としてはであるを使うてゐる。
— 折口信夫 『短歌の口語的発想』 青空文庫
西行あたりになると、まゝ、会話語と文章語との判断を誤つたらしいふつゝかさが見えてゐる。
— 折口信夫 『短歌の口語的発想』 青空文庫
さうして全発想に深い影響のある動詞・副詞などにも、会話語が尠からず混じてゐる容子である。
— 折口信夫 『短歌の口語的発想』 青空文庫
山家集を見て、折々さうした処に気のつくのは、会話語の発想法が、まだ、純化を経て取り入れられてゐなかつた証拠である。
— 折口信夫 『短歌の口語的発想』 青空文庫
代々の俗謡類を見ても、必会話語その儘を用ゐたものとは思はれない。
— 折口信夫 『短歌の口語的発想』 青空文庫
そうなって来れば今日の会話語で、家号のことを名字といっても、どこにも差支えることがないのであります。
— 柳田國男 『名字の話』 青空文庫
作例 · 標準
最近の若者の会話語は変化が速くて、ついていくのが大変だ。
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その小説では、地方独特の会話語が効果的に使われていて、リアリティが増していた。
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フォーマルな場では使えない会話語も、親しい友人との間では自然に出てしまう。
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昔の会話語を学ぶために、古い映画やドラマを観るのも面白い。
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