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鉄索

てっさく
名詞
1
標準
cable
文例 · 用例
鉱山も今日はひっそりして鉄索もうごいていず青ぞらにうすくけむっていた。
宮沢賢治 十六日 青空文庫
土工夫の一行は、この小駅に降り、せまい構内を出るとすぐ足下にある谷に懸つてゐる鉄索の釣橋を列をなして渡り、樹林の中に分けて入つた。
小説 小熊秀雄全集−15− 青空文庫
当直下士官は、すっかり雨合羽に全身をつつみ、胴中を鉄索にしばりつけて、すっくと立っている。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
モーターで鉄索を廻し、それに小さいボックスをつるして、薪炭、米などの類を、三四里向うの村から持って来、持って行きするのである。
一九一六年(大正五年) 日記 青空文庫
三十度から四十五度の大傾斜六千尺を一条の鉄索に引かれて我我の車は疾走しつつ昇る。
與謝野寛、與謝野晶子 巴里より 青空文庫
右衛門の危難を救わんものと、鉄索の籠に打ち乗って走り参ったと申すことを後日両人より聞きましてござる」「感ずべき人達!
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
上州峠の上州側には六林班の鉄索運転工場がある。
木暮理太郎 皇海山紀行 青空文庫
大方上州峠の途中にあるというお助小屋か、さもなくば鉄索運転の番小屋であろうと思う。
木暮理太郎 皇海山紀行 青空文庫
作例 · 標準
山頂まで続くゴンドラは、太い鉄索で支えられている。
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鉄索を伝って、重い荷物が運び上げられていく。
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強風で鉄索が揺れ、ゴンドラが大きく傾いた。
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