発無
はつむ
名詞
標準
文例 · 用例
武士たちが神父の命令を尚び服従したことは、一ポルトガル人をして世界中にその比がないと云わせたほどであるが(一五六九年八月十五日発無名ポルトガル人書簡)、トルレスはその服従を異教との対立の克服に利用した。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
一巻を誦み終ると、打ちふるえる指に数珠を押し揉み、「――衆中八万四千衆生、皆発無等々、阿耨多羅三藐三|菩提心。
— 空の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
六七 引滿中度、發無空箭。
— 南洲手抄言志録 『南洲手抄言志録』 青空文庫