不安の種
ふあんのたね
名詞
標準
reason for concern
文例 · 用例
」 主人の弥太郎は笑うまじき所で笑った為に、こうした不安の種を播いたのである。
— 岡本綺堂 『鷲』 青空文庫
このときの私の唯一の不安の種は、ホームズの姿が見えないことだった。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
以来世の中のあれやこれやが不安の種となって、コンピューター界の動きも一つ一つがどうにも恐ろしくてたまらない。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
怪しい娘が自分の弟子をたずねてゆく――文字春は更に不安の種をました。
— 津の国屋 『半七捕物帳』 青空文庫
その落着きすました顔付が、母にはいよいよ不安の種であった。
— 岡本綺堂 『番町皿屋敷』 青空文庫
そうして、自分でわざと不安の種を作って、このままには捨てて置かれないように苛々して見たりした。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
田宮はその以来ひどく元気をうしなって、半病人のようにぼんやりしているのが、連れの者に取っては甚だ不安の種であった。
— 岡本綺堂 『五色蟹』 青空文庫
警視総監と云ったような言葉丈でも、瑠璃子には妙に不安の種だった。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
作例 · 標準
最近の業績不振は、会社にとって大きな不安の種となっている。
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ウィキペディア
『不安の種』(ふあんのたね)は、中山昌亮による日本の漫画、およびそれを原作としたホラー映画。『チャンピオンRED』(秋田書店)にて、2002年12月号から2005年5月号まで連載された後、『週刊少年チャンピオン』(同社刊)に移籍し『不安の種+』(ふあんのたねプラス)と改題して2007年9号から2008年15号まで連載。その後、『不安の種*』(ふあんのたねアスタリスク)と改題し、『チャンピオンRED』にて2019年4月号から連載中。
出典: 不安の種 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0