租税
そぜい
名詞頻度ランク #9212 · 青空 951 例
標準
taxes
文例 · 用例
――国民政府は、この地方に限り、租税を全額免除する。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
そうするためには経営維持に必要な費用は租税などと類似の方法で一般から集め、記者や編集員らも適当に組織された選挙制度によって定めるべきであろう。
— 寺田寅彦 『一つの思考実験』 青空文庫
図太くて、いらひどくて、人をあやめることを何とも思はないで、公に背くことを心持が好い位に心得て、やゝもすれば上には反抗して強がり、下には弱みに付入つて劫やかし、租税もくすねれば、押借りも為ようといふ質で、丁度幕末の悪侍といふのだが、度胸だけは吽と堪へたところのある始末にいかぬ奴だつた。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
公辺からの租税夫役等の賦課其他に対する接衝等をもそれに委ねたのであった。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫
然るに惡人は直接に吾人に危險を及ぼすといふ道理からして、之を監獄裏に置き、衣食を給して居るのであつて、そして不幸なる病者には猶租税を課して、其の膏血を絞り取り、それを以て兇惡の人を養つて居るのである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
それが出來ぬまでも、少くとも租税を免じて、社會的負擔を輕くし、國家的社會的の重壓を、羸弱の身の上に加へないやうにするが、然るべき理である。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
而して先天的に不幸の體質を受けて、病魔の手裏に囚はれて居る病人に對しては、其の病人たるの故を以て與ふるところの斟酌といふものは一毫も無く、收税者は其の怠納の場合には鐵の定矩の決して枉ぐべからざるが如くに租税を嚴取するのは抑※何といふ事で有らう。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
どうかこれから三年の間は、しもじもから、いっさい租税をとるな。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
作例 · 標準
市民の義務として、租税をきちんと納める必要がある。
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租税の種類は多岐にわたり、国家財政を支える重要な基盤となっている。
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政府は租税収入を公共サービスの充実に充てる方針を示した。
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ウィキペディア
租税(そぜい、 とは、法令の定めに基づいて、商売、所得、商品、取引等の行為から、国や地方公共団体が住民から取り立てをする金銭。日本語の口語では税金 と言う。
出典: 租税 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0