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御仏

みほとけ
名詞
1
標準
Lord Buddha
文例 · 用例
和尚がT「此処には居なくとも御仏の御力を借りて拙僧が」T「必ッとその御方を貴女の眼の前へ御連れします」 おふみ、 「馬鹿々々しい」T「お生憎さま、妾の想ってる御方ァね、和尚さん」T「仏さまが鯱立ちして力んだって、こんなケチなお寺へは来っこないの」 と云い捨てて、廊下へ出ようとする。
山中貞雄 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 青空文庫
46=本堂 和尚が今度は男達に、T「拙僧が今、御教え致しました室に」 と云って、T「貴女の想う御婦人が、貴下の来るのを待って居られます」T「御仏が御許しなされたのです」T「勇敢に御進みなさい」47=門前 伝六の率いる捕方の一隊ひしひしと詰めかけた。
山中貞雄 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 青空文庫
46=本堂 和尚が今度は男達に、T「拙僧が今、御教え致しました室に」 と云って、T「貴女の想う御婦人が、貴下の来るのを待って居られます」T「御仏が御許しなされたのです」T「勇敢に御進みなさい」47=門前 伝六の率いる捕方の一隊ひしひしと詰めかけた。
山中貞雄 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 青空文庫
御仏のそのおさなごを抱きたまえるもかくこそと嬉しきに、おちいて、心地すがすがしく胸のうち安く平らになりぬ。
泉鏡花 龍潭譚 青空文庫
岩角、松、松には藤が咲き、巌膚には、つゝじ、山吹を鏤めて、御仏の紫摩黄金、鬼の舌、また僧の袈裟、また将軍の緋縅の如く、ちら/\と水に映つた。
泉鏡太郎 続銀鼎 青空文庫
けれどもお寺の中のいちばん高いところには、最高の御仏である仏陀が聖なる絹の黄衣を身にまとって立っていました。
BILLEDBOG UDEN BILLEDER 絵のない絵本 青空文庫
御仏に仕ふる此寺のものゝ、灯燭を続ぎまゐらせんとて来つるにやと打見るに、御堂の外は月の光り白と上り来りぬ。
幸田露伴 二日物語 青空文庫
彼方は固より闇の中に人あることを知らざれば、何に心を置くべくも無く、御仏の前に進み出でつ、最謹ましげに危坐りて、数度合掌礼拝なし、一心の誠を致すと見ゆ。
幸田露伴 二日物語 青空文庫
作例 · 標準
お寺の静寂の中で、黄金に輝く御仏のお姿を拝み、心が洗われた。
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御仏のご加護がありますように」と、祖母は毎日仏壇の前で手を合わせている。
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御仏の教えを胸に、何事にも慈悲の心を持って接するよう心がける。
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