阿遅
阿遅
名詞
標準
文例 · 用例
三津郷……大穴持命の御子|阿遅須枳高日子命……大神|夢に願ぎ給はく「御子の哭く由を告れ」と夢に願ぎましゝかば、夢に、御子の辞通ふと見ましき。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
この阿遲※高日子根の神は、今|迦毛の大御神四といふ神なり。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
この時|阿遲志貴高日子根の神|到まして、天若日子が喪を弔ひたまふ時に、天より降り到れる天若日子が父、またその妻みな哭きて、「我が子は死なずてありけり」「我が君は死なずてましけり」といひて、手足に取り懸かりて、哭き悲みき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
ここに阿遲志貴高日子根の神、いたく怒りていはく、「我は愛しき友なれ二七こそ弔ひ來つらくのみ。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
み谷 二わたらす三三阿遲志貴高日子根の神ぞ。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫