絶縁状
ぜつえんじょう
名詞
標準
letter breaking off with someone
文例 · 用例
先程述べたあの不思議な状態、凡ての感覚に蓋をした・外界との完全な絶縁状態に陥っていたのである。
— ※ 『南島譚』 青空文庫
すると彼は、意外にも、倭文子からの絶縁状を受け取った。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
倭文子がたとえ絶縁状を自分に送って来たにしろ、そうまで早く他の男性の手に身を委ねようとは、夢にも思わなかったが、京子という策士がついている以上、それもハッキリとは信じられなかった。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
なるほど、僕は倭文子さんから、絶縁状のようなものをもらいました。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
男三 しかも、女の方から手きびしい絶縁状を送ったんだよ。
— A morality 『世評(一幕二場)』 青空文庫
女から絶縁状を送るなんて。
— A morality 『世評(一幕二場)』 青空文庫
するとたぶんその翌日の朝だ、僕は彼女から本当に三行半と言ってもいい短かい絶縁状を受取った。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
次の日、廿三日の朝刊社会面には、伝右衛門氏へあてた、※子さんからの最後の手紙――絶縁状が出た。
— 長谷川時雨 『柳原※子(白蓮)』 青空文庫
作例 · 標準
「彼から届いた手紙は、これまでの関係を一切断ち切るという絶縁状だった。」
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「怒りに任せて絶縁状を書いてみたものの、出す勇気はなかった。」
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「絶縁状を受け取った彼女は、しばらくの間ショックで立ち直れなかった。」
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