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背き去る

そむきさる
動詞
1
標準
文例 · 用例
そんな風に、元を忘れ、奢りに長じたら、おのづから上を恐れず、人を侮り、正しきものの味方から背き去る族も出て來るものである。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫
そして背き去ることのできない、見捨てることのできない深い絆にくくられる。
――生命の法に随う―― 愛の問題(夫婦愛) 青空文庫
凡ての美から背き去る事だ。
LA MORTE AMOUREUSE クラリモンド 青空文庫
彼が他日再び野山の獄中に投ぜられたるの時において、福原又四郎に書を与え、尊王攘夷の事を論じ、諸友の因循なるを尤め、曰く、「彼らあるいはまた背き去るといえども、蓋し村塾爐を囲み、徹宵の談を忘れざるべし」と。
徳富蘇峰 吉田松陰 青空文庫
背き去る(そむきさる) — 幻辞.com