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聞き入れる

ききいれる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to grant (a wish)
文例 · 用例
露西亜人には、二人の哀願を聞き入れる様子が見えなかった。
黒島傳治 雪のシベリア 青空文庫
詰ったとて聞き入れるような彼ではなかったし、私としても説法するほどの自信を持っていなかった。
種田山頭火 物を大切にする心 青空文庫
彼は女の願ひを聞き入れることになつた。
島木健作 續生活の探求 青空文庫
学校の友達という友達で家庭から通っていないものは無い中にあって、泉太や繁が子供心に果して自分の言うことを聞き入れるだろうか、そう思っては幾度か躊躇した。
島崎藤村 新生 青空文庫
彼女は速水の言葉の前には傍の見る眼も可笑しいほどの温和しさをもって聞き入れるのだった。
海野十三 深夜の市長 青空文庫
ただ走り書きにした文章にも入道の学問と素養が見え、仏も神も聞き入れるであろうことが明らかに知られた。
若菜(下) 源氏物語 青空文庫
今まではしばらく堪えていたが、もはや包むに包みきれずたちまちそこへ泣き臥して、平太がいう物語を聞き入れる体もない。
山田美妙 武蔵野 青空文庫
が、兄上と呼ばれた武士は、物にかかわらない性質と見えて、聞き入れるようすも見えなかった。
国枝史郎 娘煙術師 青空文庫
作例 · 標準
「どうしてもその企画を通したいんです」と熱心に訴え、上司は彼の願いを聞き入れた
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住民の要望を聞き入れ、市は公園の改修工事を決定した。
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彼女の懇願を聞き入れ、一度だけ秘密を打ち明けることにした。
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聞き入れる(ききいれる) — 幻辞.com