アングロ
アングロ
名詞-接頭辞
標準
Anglo
文例 · 用例
王国の賛沢な偕調が部屋を満たして、アングロサクソンの英諾威人、ケント族の仏伊人、スラブの露墺人、アイオニアンの血族|希臘人、オットマン帝国の土耳古人等に交って、東洋の黄色な悲劇的な顔が七分の運と三分の運命に対する己惚れをもって、千金を夢みているのです。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
彼等はマダム・レムブルグの家でアングロ・サクソンの英諾威人、ケント族の仏伊人、スラブの露墺人、アイオニアンの血族|希臘人の商人、オットマン帝国の土耳古人等と夜食を共にするのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
彼等はマダム・レムブルグの家でアングロ・サクソンの英諾威人、ケント族の仏伊人、スラブの露墺人、アイオニアンの血族希臘人の商人、オットマン帝国の土耳古人等と夜食を共にするのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
しからばこれはセミティク系の言葉かと思っているとまたたとえばスキートの説によればギリシアの eusein(燃える、焦げる)はインドゲルマンの理論上の語根 eus とつながり、アングロサクソンの Yslan(熱灰)の源であり、サンスクリットの語根 Ush(燃える)ともつながるとある。
— 寺田寅彦 『火山の名について』 青空文庫
内国産アングロールマン種、北樺太産洋種、内国産洋種。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
中にも米国人は、例の珍らしいもの好きから「能」に接近する傾向があるが、同じアングロ・サクソン人種でも英国人のはそんな単純な意味の研究ではないらしい。
— 夢野久作 『能とは何か』 青空文庫
先ず上品な「希臘型」、勇敢な「羅馬型」、悪ごすそうな「猶太型」、高慢チキな「アングロサクソン型」、意地の強い「ゲルマン型」、単純な「スラブ型」、そのほかいろいろ。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
敵、猛獣、飢え、渇き、疲れ、病気――自然の課した考え得るかぎりの障害は、すべてアングロ=サクソン特有の粘り強さをもって乗り越えられた。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日アングロについて考えている。
アングロという言葉は日本語で重要だ。
彼はアングロの意味を理解している。
この文にはアングロが含まれている。