藪睨み
やぶにらみ
名詞
標準
文例 · 用例
」「學校では、藪睨みした。
— ------------------------------------------------------- 『『戰旗』『文藝戰線』七月號創作評』 青空文庫
藪睨みは藪睨みで、どうしても横ばかり見ている。
— 夏目漱石 『模倣と独立』 青空文庫
藪睨みから惚れられたと自認している人間もある世の中だからこのくらいの誤謬は決して驚くに足らんと撫でらるるがままにすましていた。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
その都度書物の背の金文字は藪睨みのような眼つきをして、「おや、宣教師さん。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
妹とは肖ても肖つかぬ丸顔の、色の白い、何処と言つて美しい点はないが、少し藪睨みの気味なのと片笑靨のあるのとに人好きのする表情があつた。
— 石川啄木 『札幌』 青空文庫
『真佐子さんは少し藪睨みですね。
— 石川啄木 『札幌』 青空文庫
妹とは肖ても肖つかぬ丸顏の、色の白い、何處と言つて美しい點はないが、少し藪睨みの氣味なのと片笑靨のあるのとに人好きのする表情があつた。
— 石川啄木 『札幌』 青空文庫
『眞佐子さんは少し藪睨みですね。
— 石川啄木 『札幌』 青空文庫