ふんふん
ふんふん異読 フンフン
感動詞
標準
uh-huh
文例 · 用例
〕うしろでふんふんうなずいているのは藤原清作だ。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
これが看板で、小屋の正面に、鼠の嫁入に担ぎそうな小さな駕籠の中に、くたりとなって、ふんふんと鼻息を荒くするごとに、その出額に蚯蚓のような横筋を畝らせながら、きょろきょろと、込合う群集を視めて控える……口上言がその出番に、「太夫いの、太夫いの。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
おかあさんのほうが下手に出て何か相談しかけるとお嬢さんのほうはふんふんと鼻であしらって高圧的に出る、そういったのがよく目につく。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
」 と、小さい太郎は、口をとがらしていいましたが、おばあさんには、かぶと虫だろうががにだろうが、かまわないらしく、ふんふん、むにゃむにゃといって、ふたたび目をひらこうとしませんでした。
— 新美南吉 『かぶと虫』 青空文庫
柏はざわめき、月光も青くすきとおり、大王も機嫌を直してふんふんと云いました。
— 宮沢賢治 『かしわばやしの夜』 青空文庫
そしてとうとう手拭のひと足こっちまで行って、あらんかぎり首を延ばしてふんふん嗅いでいましたが、俄かにはねあがって遁げてきました。
— 宮沢賢治 『鹿踊りのはじまり』 青空文庫
〕うしろでふんふんうなづいてゐるのは藤原清作だ。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
ふんふん、実に柔らかだ。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
作例 · 標準
「それでね、昨日スーパーに行ったらさ」「ふんふん、それでどうなったの?」
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「この設定画面を開いて、パスワードを入力するんです」「ふんふん、なるほど」
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「部長がまた無茶なこと言い出してさ」「ふんふん、相変わらずだねえ」
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標準
sniff-sniff
作例 · 標準
「ふんふん、台所からカレーのいい匂いがするね」
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「ふんふん、どこからかお香の香りが漂ってくるな」
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「ふんふん、ちょっと焦げ臭くない? 火を止めた方がいいかも」
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