一文不知
いちもんふち
名詞名詞-の形容詞
標準
total illiteracy
文例 · 用例
かような触角が若し才智や、学識であるのなら、自分はどんなトライフルな描写の反復をも、一文不知の人々のために労を惜まぬであろう。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
キリストのいうように「嬰児」の如くになり、法然の説く如くに、「一文不知の尼入道」となり、趙州の如くに「無」となるときにのみ、われわれは宇宙と一つに帰し、立命することができるのである。
— ――いかに書を読むべきか―― 『学生と読書』 青空文庫
一文不知の愚鈍の身になして。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
この世の多くの優れた作品が、一文不知の名もなき工人たちによって作られている事実を、どうすることも出来ぬ。
— 柳宗悦 『民藝四十年』 青空文庫
ちょうど一文不知の者にかえって信心の精髄が宿るのと同じなのです。
— 柳宗悦 『美の国と民藝』 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4