春楡
はるにれ異読 ハルニレ
名詞
標準
Japanese elm (Ulmus davidiana var. japonica)
文例 · 用例
なんと抒情的な異国風景、 ああ、春楡、山査子、白樺、 広い広い牧草の原、 あ、羊だ、羊だ、遠くを人が追って来ている。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
暗灰褐色の樹皮が鱗状に剥き出しかけている春楡の幹、水楢、桂の灰色の肌、鵜松明樺、一面に刺のある※木、栓木、白樺の雪白の肌、馬車は原生闊葉樹の間を午後の陽に輝きながら、ばらばらと散る紅や黄の落ち葉を浴びて、落ち葉の道の上をぼこぼこと転がっていった。
— 佐左木俊郎 『恐怖城』 青空文庫
その周囲には春楡や山毛欅などの巨大な樹木が自然のままに伐り残されていて、ひと棟の白壁の建物が樹木の間に見え隠れていた。
— 佐左木俊郎 『恐怖城』 青空文庫
春楡と山毛欅とが五、六本、草原に影を落として空高く立っていた。
— 佐左木俊郎 『恐怖城』 青空文庫
作例 · 標準
公園の片隅に、青々とした葉を茂らせた春楡の木が立っていた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite
春楡の若葉は、柔らかな緑色をしていてとても綺麗だ。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite
春楡の木の下で、子供たちが元気に遊んでいた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite