幻辞.com

しょぼん

しょぼん
副詞副詞-と動詞-サ変
1
標準
downheartedly
文例 · 用例
ふたりが八幡さまの石鳥居の前を通りかかると、そこで、こまを持って、ひとりでしょぼんとしていたけん坊が、「杉、どこへいくで、遊ぼかよ。
新美南吉 いぼ 青空文庫
」 小按摩は、何も聞かない振をして、蛙が手を※くがごとく、指で捜りながら、松の枝に提灯を釣すと、謙斎が饒舌った約束のごとく、そのまま、しょぼんと、根に踞んで、つくばい立の膝の上へ、だらりと両手を下げたのであった。
泉鏡花 怨霊借用 青空文庫
そして、中風やみのようにぶるぶる手足をふるわせながら、しょぼんと立っていたが、ふと小沢の足許に二、三粒の飯粒が落ちているのを見るとあっという間にしゃがんで、その飯粒を口に入れた。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
留置場の隅の方に、しょぼんと坐っている伊部の姿だった。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
僕も何だか昨日にくらべると、一躍有名になったみたいだけどこうしてしょぼんと雨に吹きつけられて電車を待っていると、人間って奴は案外寂しいもんだなアという気がする」 信吉はふとそんなことを言った。
織田作之助 夜の構図 青空文庫
しかし、その女優たちは舞台へ出ているのか、暖簾をあげて覗くと、鏡台――といっても、棚の上にのせられるような小型の鏡だが――の前に、冴子ひとり田舎娘の扮装のまましょぼんと坐ってるだけだった。
織田作之助 夜の構図 青空文庫
僕も何だか昨日にくらべると、一躍有名になったみたいだけど、こうしてしょぼんと雨に吹きつけられて電車を待っていると、人間って奴は案外寂しいもんだなアという気がする――って。
織田作之助 夜の構図 青空文庫
七 改札口をはいって階段を登ると、狭い通路を繩で仕切った中に、旅行者の群が陰欝な表情を無気力にうかべて、しょぼんとうずくまっていた。
織田作之助 土曜夫人 青空文庫
作例 · 標準
しょぼん…また締め切りに間に合わなかった」と彼は肩を落とした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
お気に入りのカフェが閉店すると聞いて、彼女はしょぼんと落ち込んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
プレゼントをもらえなかった猫が、しょぼんと座り込んでいる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
しょぼん(しょぼん) — 幻辞.com