筋違い
すじちがい
名詞動詞-サ変頻度ランク #32187 · 青空 59 例
標準
cramp
文例 · 用例
灰青色した緻密の熔岩と砂礫と互層をしているところを、筋違いに岩脈がほとばしって、白衣の道者たちが大沢で祈ったのと同じように、この岩脈を十二薬師の体現と信じて、崇拝するという話である。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
青鬼に呼び止められた亡者のような悲し気な顔でチラリと、恐ろしそうに眉香子の顔を振り返っただけで……それでもイクラか落ちついたらしく、長椅子の上に引っかけた上衣を横筋違いに引被りながら、ヨロヨロと応接間を出て行った。
— 夢野久作 『女坑主』 青空文庫
父親の牛九郎の方は仰臥けしたまま、禿上った前額部の眉の上を横筋違いに耳の近くまでザックリと割られて、鶏の内臓みたような脳漿がハミ出している。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
あるいはまた、それは自分という女に飽き、同棲というものに飽きた筋違いの不満の現わし方と見れば、見られぬこともないけれども、どうもその解釈だけでは解釈し切れない底の性格が、この尾佐にはあるらしくも栖子には思われた。
— 岡本かの子 『唇草』 青空文庫
丸根落ちて佐久間大学、飯尾近江守只今討死と告げるのを信長聞いて、「大学われより一時先に死んだのだ」と云って近習の士に銀の珠数を持って来させ、肩に筋違いにかけ前後を顧みて叫んだ。
— 菊池寛 『桶狭間合戦』 青空文庫
信綱の命を伝うべき軍目付親子が敵城へ乗入れたのだから、今はとかくの場合ではないと、軍勢一同に動いて、鍋島勝茂の上白下黒筋違いの旗も、さっと前へ進んだ。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
それゆえ、金銭問題が本人の心に重くのしかかっているというのは筋違いと言えよう。
— THE MAN WITH THE TWISTED LIP 『唇のねじれた男』 青空文庫
そう処置された馬は軽く脚を引きずるものの、調教中の筋違いかリウマチかということになり、不正とはわからなくなる。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
作例 · 標準
急に立ち上がった拍子に、背中の筋違いを起こしてしまった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
重い荷物を運んだ翌朝、脇腹の筋違いの痛みで目が覚めた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
寝違えかと思ったが、整形外科に行くと軽い筋違いだと言われた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
unreasonableness
作例 · 標準
責任のない彼を責めるのは、全くの筋違いというものだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
そんな要求を今さらされても、こちらとしては筋違いで困る。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
筋違いな怒りを突然ぶつけられて、彼女は呆然としていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
illogical
作例 · 標準
その理論は前提条件からして筋違いだと言わざるを得ない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
筋違いな推論をいくら重ねても、決して正解には辿り着けない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
君が今ここで論じていることは、論理的に見て筋違いだよ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
misdirected
作例 · 標準
隣の家の住人にゴミ出しの苦情を言うのは、完全な筋違いだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
筋違いな方向への努力を続けても、望む成果は得られないだろう。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
批判の矛先を私に向けるのは、筋違いも甚だしい。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview