速玉
はやたま
名詞
標準
文例 · 用例
燗鍋を囲炉裡にかけて玉子を二ツ三ツポン/\と中に入れましたが早速玉子酒が出来ました。
— 三遊亭円朝 『鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)』 青空文庫
それがすむと氏神速玉神社に初|詣でする。
— 佐藤春夫 『新宮』 青空文庫
同車して、熊野速玉神社へゆく。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫
雨の中を約束の速玉神社へ駆けつける。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫
結、早玉の両所権現、各々その機に従って有縁の衆生を導き、無縁の群類を救わんため七宝に飾られたる極楽の光を捨て、六道三有の煩悩の塵にまじわり給え。
— 第二巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫