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業の深い

ごうのふかい
表現形容詞
1
標準
sinful
文例 · 用例
業の深い一人の作家だけは、どこへ行つても、何を見ても、苦しい。
太宰治 貪婪禍 青空文庫
それをふびんぢや気の毒ぢやと思召して、罪業の深い我々凡夫をお救ひ下さると云ふのが阿弥陀如来の本願ぢや。
平出修 夜烏 青空文庫
ジイドも相当に悪業の深い男のようである。
太宰治 鬱屈禍 青空文庫
生活力が強い、とでもいうのか、とにかく業の深い人だと思った。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
西応房の猟師は、事の不思議さに恐れをなすとともに、猟師の罪業の深い事も覚って、名古屋へ出て武家奉公などをしていたが、気がすまないので、江戸へ出て自証院の道心坊となったのであった。
田中貢太郎 女仙 青空文庫
其の逆さ杉には、雨が降り、風が枝を曲げ、雪が痛めて、さながら罪業の深い長者に代って、其の苦しみを受けているようであった。
田中貢太郎 長者 青空文庫
即ちその心臓を秤にかけられて罪の軽重を秤られ、罪無き者は神と合し、罪の軽いものは禽獣草木に生れ換り、悪業の深い者は魔神のために喰ってしまわれる事になっておりました。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
それが罪業の深いわれわれ人間には妙にさびしいものに見えるのであった。
寺田寅彦 子猫 青空文庫
作例 · 標準
その男の過去は、業の深い秘密に満ちていた。
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人間は誰しも、業の深い部分を抱えているものだ。
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業の深い行為は、やがて自分に返ってくる。
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業の深い(ごうのふかい) — 幻辞.com